2019年10月20日、東京の深川にある実家に行ったついでに、門前仲町から清澄白河あたりを歩いてきました。
数年前からコーヒーの街としてすっかり有名になり、小綺麗な若い人たちが増えましたが、私にとっては懐かしい街です。
門前仲町には、富岡八幡宮と深川不動尊という江東区が誇る二大観光スポットがあります。
ゆっくり神社やお寺をお参りして、のんびり清澄白河に歩き、コーヒーを楽しんだら清澄庭園を巡る、というコースがおすすめです。
今回は時間の都合で清澄庭園には行けませんでしたが、子供の頃はよく家族で行きました。売店で買ったポップコーンを、池にたくさんいる巨大な鯉に与えるのが楽しみでした。
1まずは富岡八幡宮へ
門前仲町の駅を出たら、商店街を抜けて富岡八幡宮に向かいます。
富岡八幡宮は、夏のお祭りで有名です。公式サイトによると、「日枝神社の山王祭、神田明神の神田祭とともに江戸三大祭の一つに数えられている」そうです。
伊能忠敬がこのあたりに住んでいて、蝦夷地測量の旅に出る前にこちらでお参りしたそうで、銅像がありました。
2続いて深川不動尊へ
富岡八幡宮から深川不動尊までは、駅側に戻って徒歩5分くらいです。雰囲気の良い参道があります。
深川不動尊は、成田山新勝寺の別院という由緒あるお寺です。しばらく来ない間に立派な建物が。
3清澄白河へ歩く
お参りを済ませたら、清澄白河に向かいます。途中、懐かしい深川公園を通ります。むかーしここで少年野球の試合をした記憶があります。
そしてこれも懐かしい赤札堂というスーパーの横には、昭和の香りのする飲み屋街があります。
夜に来てみたい。お酒飲めないので、飲みにではなく写真を撮りに。
深川は水辺の街です。先日の台風では水害を心配しましたが、このあたりは被害はなかったようで何より。
清澄通り沿いにある、旧東京市営店舗向住宅。関東大震災の復興の際に、火災の教訓により建てられた鉄筋コンクリート造の長屋です。民家や昔ながらのお店とおしゃれな新しいお店が混在しています。
こちらは古いアパート兼倉庫だった建物をリノベーションしたフカダソウカフェ。この日は閉まっていました。
ついでに隅田川テラスに寄りました。新大橋と水上バス。対岸は中央区です。
清洲橋は工事中ですね。先日の台風の影響か、水はかなり濁っていました。元々きれいではありませんけどね。
4 iki Espresso へ
実家で昼食を食べた後、祖母と母を連れて常盤にあるiki Espressoに行きました。
90歳の祖母はホットチョコレート、私はフラットホワイトをオーダー。