2020年8月10日、山の日に高尾を歩いてきました。2週連続の高尾山、前回は北側を歩いたので、今回は南側を歩きました。
そろそろ遠征登山に行きたいところですが、状況が状況なので、この日も近くの高尾へ。南高尾山陵は、高尾山の南側に連なる標高400〜500m程度の山々の連なりです。整備されていてとても歩きやすく、所々で視界が開け、津久井湖や城山湖の眺めも楽しめます。
この日もカメラはX-H1/XF16-55mmF2.8とX-E3/XF90mmF2の2台持ちです。
1.6号路を登る
この日は山の日で駐車場も混みそう、ということで5時30分には高尾山口へ。しばらくISOが6400になっていたことに気付かず…
6時50分、山頂に到着。ほぼ素通りしてもみじ台で休憩中、富士山がぼんやり見えていることに気が付きました。
2.城山から大垂水峠へ
このまま大垂水峠に下るか、城山まで行くか地図を眺めながら検討。山の日だし、たくさん歩こうと思って城山まで行くことにしました。
7時40分、城山に到着。高尾山を振り返る。霞が多くて関東平野はほとんど見えませんでした。
ここから大垂水峠に下ります。本当に高尾?というほど静かで歩きやすくて素晴らしい道です。
8時30分、大垂水峠に到着。いったん国道20号に出て、歩道橋を渡り、南高尾山陵に入ります。
3.南高尾山陵から高尾山口へ
「関東ふれあいの道」として整備され、随所に指導標があって迷うことはありません。
見晴台から津久井湖の眺め。
しばらく歩いて、今度は城山湖の眺め。地図によるとこのあたりから東高尾山陵となり、JR高尾駅の方まで続くようです。
しばらく歩いて、12時に高尾山口に下山完了。
暑さが酷くて、南高尾山陵ではいくつか山頂を巻いてしまいました。次回は涼しい季節に反対から回り、ちゃんと山頂を繋いでみようと思います。