2020年12月19日、高尾山から城山を経て、景信山まで歩いてきました。中腹の紅葉の名残や、富士山、関東平野の眺望を楽しみました。
今年8回目の高尾散歩となりました。今回もカメラはX-H1／XF16-55mmF2.8とX-E3／XF90mmF2の2台持ちです。今回はXF90mmF2にソフトフィルター（ケンコー・トキナーのブラックミストNo.1）を付けてみました。
朝6時過ぎ、高尾山口を出発です。まだ暗いことと、金毘羅台での朝日を期待して１号路へ。
徐々に夜が明けてきました。
金毘羅台からの眺め。
気温は低いですが、日が登ると暖かみを感じます。
12月も半ばを過ぎましたが、紅葉の名残も。
霞台から眺める美しい空。早起きした甲斐がありました。
ソフトフィルターっぽいやつ。
朝8時の高尾山山頂。まだ静かです。
少し進んでもみじ台からの富士山。左に見えている立派な山は大室山です。いつか登りたいと思っていながら未踏。
9時過ぎ、城山に到着。富士山はまだきれいに見えています。
地図を眺めつつ、南高尾山陵へ行くか、景信山へ行くか検討。眺望が期待できそうなので、景信山へ行くことにしました。
10時、景信山に到着。賑わっています。
よく晴れて関東平野が一望できます。遠くに霞む筑波山も。写真にはありませんが、さらに北の方には雪をかぶった山が見えました。栃木か群馬の山々でしょうか。
富士山には雲がかかってきました。
陣馬山まで歩き、中央線で藤野から高尾まで戻って車を回収するという手もあるのですが、なるべく公共交通機関を避けるため、歩いて高尾山に戻ります。
復路の高尾山では人の多そうな山頂は避けつつ、稲荷山コースを下山しました。
13時前、下山完了。一時期よりはだいぶ人も減って静かになってきました。
なかなか遠出ができなかった今年1年、高尾に癒してもらいました。来年こそ遠出ができるようになると良いですが、そうなっても高尾には通い続けたいと思います。
