2020年11月13日、丹沢の大山に登りました。 この日は大山ケーブルバス停から男坂を登り、阿夫利神社下社を経て山頂へ。見晴台経由で女坂を下り、大山寺に寄って下山しました。
10月に入ってから仕事が忙しく、週末になっても早起きして山に行く気力が湧きませんでした。今年も行こうと思っていた牛ノ寝通りの紅葉も断念。
ようやく仕事が落ち着いてきた金曜日、有給消化を兼ねて、今回も鈍った身体のリハビリにのんびり大山に登ることにしました。
カメラはこの日もX-H1/XF16-55mmF2.8、X-E3/XF90mmF2の組み合わせです。
1.大山ケーブルバス停から阿夫利神社下社へ
8時前、大山ケーブルバス停を出発。こま参道を登っていきます。
今回は男坂を登ります。ただ、女坂にある大山寺は午後になると陽が陰ってしまうので、大山寺の紅葉を楽しむなら、女坂を登った方が良いと思います。
1時間ほどで阿夫利神社下社に到着。紅葉が綺麗です。
2.阿夫利神社下社から山頂へ
富士見台では雲の隙間から富士山が覗いていました。残念ながら、山頂に着く頃には西側は雲の中。丹沢主脈も雲を被っていました。
紅葉を撮りつつゆっくり登ります。ストレスで固まった心身がほぐされる。山に癒してもらう感覚があります。
3.見晴台、大山寺経由で下山
真鶴半島と伊豆半島かな。
阿夫利神社下社は巻いて大山寺へ。紅葉はきれいですが、光がない…
大山ケーブル駅まで下山しました。咲いていたこの桜のような花はなんでしょうか。
大山は何度登っても優しくて楽しい山です。信仰の山の痕跡を探しながら歩くのも好きなので、これからも疲れた時には登りに来たいと思います。
おまけ:人生で2番目に高い買い物をしました
このたびスバルのフォレスターを購入(中古)し、今回の登山で初めて高速走行を試しました。アイサイト、すごいですね。(ナンバーの処理が下手…)
これまで中古のスイフトに乗っていました。購入から10年以上を経過し、ここ1、2年ほどエンジンから異音がするように。ディーラーによると「検査しても問題なく、経年劣化によるものでは」とのこと。しかし、この間に山に行くようになり、中央道の深夜の真っ暗な坂とカーブや、登山後の寝不足での運転に不安を感じるようになっていました。スイフトにも愛着はあったものの、奥様とも相談して買替えを決意。
安全性の高さと一番の趣味である登山が捗る車、という視点でいろいろ見ていましたが、m_maru1974さんのアウトバックやOKPさんのXVの記事を何度も見ているうち、いつの間にか「スバルしかない」となっていました。
予算との兼合いで、当初はXVの中古、1.6Lもやむなしかな、と思っていましたが、毎日のように眺めていた認定中古車のウェブサイトに、程度が良さそうでいてぎりぎり予算に収まるフォレスターを発見し、奥様に即相談。奥様の唯一の「(ボディカラーが)赤ならいいよ」というこだわりにも合致したため、すぐに確保したのでした。噂どおりアイサイトが素晴らしく、行動範囲が広がりそうです。こんなわくわく感は久しぶり。とても楽しみです。