今月、近所の里山を走った際に撮り溜めた写真です。
まずはX-E3にXF18mmF2の組み合わせ。手のひらサイズなので、走りながら撮るのにぴったりです。
この日は雨上がりで、緑が輝いていました。
いつも鶴見川の源流で一休み。
何度か書いていますが、このレンズは登山用にと、X-M1とともに富士フイルムで初めて買ったレンズです。写真を撮る楽しさを教えてくれたのは、X-M1とXF18mmF2でした。
そこからもっときれいな写真が撮りたい、山では防塵防滴もほしいと、カメラがX-T1、X-H1と変わり、レンズもXF16-55mmF2.8を手に入れ、いつの間にかすっかり出番がなくなりました。でも一緒に色んな山に登った思い出のレンズです。愛着という点では手持ちのレンズの中で一番で、手放すことができません。
閑話休題。ここからはX-E3にXF35mmF2です。
早くも紫陽花が咲いていました。
こんな道を走ると、山に行きたい思いをほんの少しだけ解消できます。
ゴールは好きな小山田緑地へ。
今のところ、写真を始めてから富士フイルム一筋です。山の写真でも街の写真でも、クラッシッククロームをベースにした落ち着いた色味が好きなのです。でも皆さんのすてきな写真を拝見していると、ニコンのZシリーズやソニーもいいなあと思ったり。絶対フジしか買わない、と思っているわけではないので、この先どうなるかなあ。今一番惹かれているのはGFXなんですが。
