このたび、MINOLTA MC ROKKOR-PF 50mm F1.7を購入し、さっそく明治神宮周辺と東京の東側、深川周辺を歩いてきました。
分かってはいたものの、GFXの純正レンズはお高い。欲しいレンズはたくさんあるのになかなか手が出ません。そんな中、お手頃のオールドレンズで遊んでみるのも楽しいかも、ということで、ついにオールドレンズの沼にそっと片足を踏み入れました。
先人たちの数々のブログを拝見し、まずは比較的お安く手に入るMINOLTAのROKKORを検討。MINOLTAのオールドレンズはイメージサークルが大きいそうで、GFXにも合うとのこと。本当は定番の58mmF1.4あたりを探していましたが、なかなか程度の良さそうなものがありません。そんな中、価格も状態もまずまずの50mmF1.7を発見。K&Fのアダプタと合わせても1万円ほどだったので、購入に至りました。
まずは代々木公園です。いままでノスタルジック・ネガやエテルナの使い所が分かりませんでしたが、このレンズには合う気がします。
続いて明治神宮です。それにしても、外国人観光客が一気に増えました。
絞っても被写体や構図によっては四隅の減光や歪みが少し出ます。Lightroomで補正するか、トリミングすればいいや、と割り切ります。
この神宮の森に差し込む光の描写が好きで、山でも撮ってみたいと思いました。
久しぶりの隅田川。
下町をうろうろ。この日は薄曇りで陽が刺さず。やはり光があった方が、このレンズには合う気がします。
初めてのオールドレンズ、今までにない描写がとても新鮮で楽しいです。実家に父が使っていたCanonのFDレンズが眠っているはずなので、今度漁りに行こうかな。そして、せっかくのGFXなので、中判フィルムカメラ用のレンズも探求してみたいです。
<参考にさせていただいたブログ>
みなさん、作例が私より何倍も素敵なので、ROKKORを買おうと思っている方はこちらをご覧いただいた方がいいです。